1月28日 帰国

早朝6時すぎに関空に到着。

今回のスタデイツアーも新しい出会いがあり、いろんな発見があった。

いろんな課題もある。

M.OneDrop 小学校のこれからの支援のこと。
来年は60名になる。教室を建て増ししなければならない。
先生ももう1人やとわなければならない。
今年のランチ支援もまだ完了していない。
ランチキャンペーンをもっとがんばらなくては。
学校を維持する経費はどんどん大きくなる。
ひとひらキャンペーンをもっと広めなくては。

MINAKO奨学生のこと
今回、コミラで新しく3名の奨学生を受け入れた。
コミラでもダッカでもたくさんの親が支援を求めてやってくる。
支援している生徒たちをもっと見ていなければ。
ワンドロップの想いをきちんとつたえなければ。

いろんな課題もあるが、同時にワンドロップの活動で本当に助かっている子どもたちがいる。ひとつの笑顔のために またがんばろう。
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posted by ワンドロップ at 00:28Comment(0)日記

1月27日 最後の日 シアターの奨学生に願うこと

今日は7時に朝食をとり、ホテルのチェックアウトも早めに済ました。8時少し前にシアターの生徒たちが到着した。会議室にはいってもらう。

はじめに生徒たちに問う。「今回提出してくれた成績表を自分ではどう思っているのか」とストレートに。こちらの真剣さが通じたのか、何か違うと思ったのかみんな顔を見合わせている。アカシとナジマは成績がよかった。彼らをほめた。あとの者はみな成績が落ちている。

ポピーに聞いた。成績が落ちましたね。欠席も多いですね。と。
ポピーの返事は、シアターの活動が忙しかったからテスト前の勉強ができなかった。

シアタークラスというのはスラムの子どもたちに歌やダンス、劇などをさせて自信をもたせようという演劇のクラスで最近はその演技が認められあちこちで公演をしているようだ。ワンドロップの支援を受けている子どもたちはみなメインキャストでもある。

ワンドロップの奨学制度は意欲があるのに経済的な理由で学校に行けない子どもに対する教育支援なのだということ。学校へ行って学習しない者はサポートを受ける資格がないということ。シアターの活動を続けるのは自由であるが、そのために学校に行けないのであれば問題であるということを説いた。

そして山中さんがサポートしているポーリーに聞いた。「成績がひどい。欠席がとても多いですね?」 彼女は返事に詰まっている。体調が悪かったというが・・・

他の生徒にも成績のことを確かめた。シンとなったとき、山中さんが発言した。「ポーリーのサポートをしているが、このような成績や出席の状況の事実を見て本当にがっかりしている。この状況では残念だが今後のサポートを続けようとは思わない。」爆弾が落ちたようだった。

ヤスミンが真剣に生徒たちに話している。
ぽつぽつと生徒の側から言葉が出てきた。これからはもっと勉強をがんばります。次回はいい結果をだします。と。

空港へ行く時間がせまっている。
「時間がないので今回の面談は終わりますが、現在の皆さんの状況と今日聞いたことをそのままサポーターに伝えます。」と言って、そして解散・・・・

タンビールはサポーターさんからの手紙をじっと見ていた。何を思っているのだろう。
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posted by ワンドロップ at 23:24Comment(0)日記

1月26日 フマヤンと会えた

7時半からホテルで朝食を取っていると、フマヤン来訪の知らせ。
とてもうれしくて、いっしょにテーブルに座ってもらった。ちょっと緊張気味だ。
コーヒーを飲んでもらって私達の朝食を終え、ロビーに移る。ベンガル語がわからないので急遽、レセプションの人に通訳をお願いした。

サポーターの山中さんが近況を聞く。私が英語で質問する。レセプションの方がベンガル語でフマヤンにつたえる。なんともまだるっこしいけれどしかたない。
フマヤンは2月にSSCという大事なテストを受ける。これにパスするとカレッジに2年通い大学を受験する。
将来はマイメイシンで高校の国語の教師になりたいそうだ。
テストに合格する自信はあると頼もしげに語る。山中さんにマイメイシンへきてほしいという。山中さんもフマヤンが勉強しているところを見たいという。
次回は行けるかな。バスの時間もあるのでお土産のカバンを手渡す。
とてもうれしそう。最後に「ぼくの父ができなかったサポートを続けてくれて本当にありがとうございます。」としっかり言ってくれた。
うれしい出会いができた。
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午後5時からシアタークラスの14人が会いに来てくれる予定だ。
かれらには成績のことで言いたいことがある。実はバングラデシュの制度では1月から12月までが1学年で12月に進級のテストをし合格しなければ進級できない。
今回、全員が合格していると知らされていたのでコミラでもナワブゴンジでも成績表とサポーターへの手紙を受け取り喜んでいた。
ところが先日ヤスミンから手渡されたシアタークラスの奨学生の成績表がどうも腑に落ちない。ポイントが他の場所の奨学生にくらべて低い。これは個別面談をして理由を聞かねばと思っていた。
5時になったがやはり来ない。6時ごろヤスミンに来ないと連絡をいれるとやはり交通渋滞で間に合わないという。とても遅くなりそうなので予定を変更して、明日27日の金曜日の朝8時に来ることになった。イスラムのこの国では金曜日は休みだ。そして私たちがバングラデシュをチェックアウトする日でもある。
しんどい仕事が一番最後になってしまった。14人と面談できるだろうか。




posted by ワンドロップ at 22:48Comment(0)日記